ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・時代・歴史

泣き娘

小島環 (集英社)

装画はアオジマイコさん。
古代中国が舞台の歴史青春ミステリー小説。アオジさんには、主人公の少年の「哭女」(葬儀で泣くことが仕事の女性)姿と、彼と共に事件を解決する元官吏の青年の姿を、ミステリ要素と女性受けのバランスを意識しつつ描いて欲しい、とご依頼。葬儀のシーンを軸に、章ごとの要素を中国絵画の屏風絵のようなイメージで背景に構成する案をご提案いただきました。
タイトルの色は「涙」「少年」「悲しさ」を象徴的かつ直感的に伝えるべく寒色をセレクト。帯の地も同理由と絵のよさをより生かせるという判断から黒を選びました。また、作品の雰囲気に合わせて資材を選定しています。