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日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻 「した」「している」の世界

庵功雄、田川拓海 編 (ひつじ書房)

「した」「している」という語の特徴を多面的に捉えた研究を集めた一冊。
『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す』シリーズの第2巻。1巻目の装幀の際に今後の展開も含めてデザインを検討していました。サブタイトルの一部を抜き出し拡大してデザイン要素とし、エレメントの形状や配置、色味を変更する方針。
表紙や扉にも繰り返しカバーのデザインを流用し、印象を強めています。