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妖怪極楽

嬉野君 (講談社)

装画はワカマツカオリさん。
印象的な砦と妖怪たちをどう組み合わせて見せるか、が課題に。構図はワカマツさんにお任せし、人物を目立たせるため、砦はディテールがわかる程度の描き方で仕上げていただきました。
独特の世界観を活かしつつ、さらに「妖怪もの感」を出すために、わかりやすく人型でない妖怪を描いていただけるようお願いしました。結果、タイトルとも呼応して、にぎやかでユニークな今時の「妖怪もの感」が出せたとおもいます。
目次や扉のデザインも担当しました。本文イラストはなんと描き下ろしなので、ぜひとも手にとってご覧ください。