ジャンル|文芸・写真/コラージュ・時代小説・歴史

ロンドン狂瀾

中路啓太 (光文社)

1930年のロンドン海軍軍縮会議を舞台に、日本人外交官の内外様々な相手との攻防を描いた大作。
当時の写真を使用する案もありましたが、ドキュメンタリーっぽくなりすぎるため却下。「ロンドン」の雰囲気と「外交・外交官」のイメージを共存させたいというリクエストをいただき、人影を入れる案なども試しましたが、ロンドンの象徴たるビッグベンをメインに、タイトルを強く見せるレイアウトが採用されました。表4の鳥の群れで「狂瀾」感も演出。
写真の色味を抑えることで、時代感も出ているとおもいます。